ロバート・F・ケネディ・ジュニア の10代後半と現在

アバター画像投稿者:

ほぼ53年前の1970年7月10日、ケネディと彼のいとこロバート・シュライバーケープコッドのマサチューセッツ州バーンスタブルでマリファナ所持で逮捕された。二人とも当時まだ16歳だった。ケネディとシュライバーは、刺された12人の十代の若者の中に含まれていた。少年として裁判にかけられた彼らは、8月6日にそれぞれ13か月の執行猶予の判決を受けた。ケネディは薬物使用の罪でいくつかの私立学校から退学になった。

13年後の1983年9月17日、ケネディはサウスダコタ州ラピッドシティでヘロイン所持の罪で起訴された。当時29歳のケネディは、サウスダコタに向かう飛行機の中で体調を崩し、当局の注意を引いた。彼のバッグを調べたところ、少量(10分の2グラム)の薬物が検出された。彼は1984年に有罪を認めた後、再び保護観察を受け、さらに社会奉仕も受けた。

ケネディさんは逮捕から2日後にニュージャージー州の治療センターに入院し、5カ月後の2月に釈放された。約40年経った今も、自分はずっとクリーンでいると彼は言う。

1984年、弟のデヴィッドが薬物の過剰摂取により亡くなった。テディ・ケネディの息子であるいとこのパトリックは、10代の頃にコカインの問題を抱え、飲酒運転で起訴された後、2006年にオキシコンチンとアルコール乱用のためリハビリ施設に入った。それ以来、彼は熱心な反麻薬運動家になった。

現在69歳のRFKジュニアは、2024年の民主党大統領候補指名をめぐりジョー・バイデンに挑戦している。ロン・デサンティスに関するマリファナ・モーメントの記事に反応し、「デサンティスのマリファナ非犯罪化反対は間違っている。私は連邦レベルで大麻を非犯罪化する」とツイートした。州法と連邦法が矛盾する現状は不合理だ。各州は連邦の介入なしに決定できるべきだ」

RFKジュニアは環境活動と陰謀論で知られる。同氏は新型コロナウイルスワクチンの展開に反対し、対ウクライナ戦争ではロシアを支持している。

Reference : Flashback: Robert F. Kennedy Jr.’s Pot and Heroin Busts in the ’70s and ’80s
https://www.celebstoner.com/news/celebstoner-news/2023/06/27/robert-f-kennedy-jr-marijuana-and-heroin-arrests/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA