2024年の民主党大統領候補指名争いでジョー・バイデン大統領に挑戦しているディーン・フィリップス下院議員(民主党、ミネソタ州)も大統領にジョイントを吸うよう挑戦している。
フィリップス氏は、バイデン氏は、飲酒には問題がないが大麻使用は犯罪とする米国の「極めて偽善的な」二重基準をもっとよく理解するかもしれないと述べた。
ニューハンプシャー市の市庁舎でニューイングランド大学の学生から質問を受けたフィリップス氏は、成人向け大麻を合法化するオハイオ州の最近承認された取り組みを称賛し、バイデンの断固たる抵抗と対比した。同議員は、バイデン氏は「大麻を吸ったことはおろか、大麻の匂いさえ嗅いだことがない可能性が高い」と述べた。
「実際のところ、彼はそうすべきだと思う」とフィリップス氏は語った。もし[大麻]グミを食べてそれが発見されたら、連邦法に違反しているという理由で解雇され、場合によっては投獄されるかもしれない」とマリファナ・モーメントは報じた。
フィリップス氏は、大麻使用を罰する一方で飲酒は容認するというバイデン政権下のホワイトハウス政策に言及しており、2021年には数人の職員が職を失うことになった。
最近大統領選への出馬を宣言したフィリップス氏は一貫して麻薬政策改革を支持し、連邦政府によるマリファナ合法化、大麻所持で犯罪者となった人々の救済、サイケデリックの治療効果に関する研究を主張した。
先週のオハイオ州選挙後、フィリップス氏は民主党員の間でバイデン氏の支持が遅れていることを指摘し、バイデン氏を激しく非難した。
Reference : Biden Should Smoke Weed, Says Dem Challenger Dean Phillips, To Grasp Prohibition Hypocrisy
https://www.benzinga.com/markets/cannabis/23/11/35818693/biden-should-smoke-weed-says-dem-challenger-dean-phillips-to-grasp-prohibition-hypocrisy