魔術師を意味するニックネームを持つエドゥアルド・エスコベドは、エル・チャポの息子へのマリファナの主な販売者だったとLAタイムズが報じた。
カリフォルニア州ロサンゼルス — ホアキン・“エル・チャポ”・グスマンの息子の下で働いていた有名な麻薬売人は、木曜朝ウィローブルックの工業地帯で射殺された2人のうちの1人であると、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
39歳のエドゥアルド・“エル・マーゴ”・エスコベドさんは午前8時ごろ、ギレルモ・デ・ロサンゼルス・ジュニアさん(47歳)と3人目の生存者とともにタウン・アベニューで射殺されたと当局が確認した。
東ロサンゼルス育ちの魔術師を意味するニックネームを持つエスコベドは、エル・チャポの長男イワン・アルヒヴァルド・グスマン・サラザールにとってロサンゼルスでのマリファナの主な販売者であったと2014年の拘留公聴会で検察官が述べたと同紙は報じた。
ABCの報道によると、警察官と消防士兼救急隊員が木曜日の銃撃現場に到着したとき、2人は倉庫や商業施設近くの駐車場で死んでいた。
ロサンゼルス郡保安官のオマール・カマチョ警部補は同メディアに対し、「現時点では動機はない。昨夜から今朝早くまで現場で何らかの集会かパーティーがあったようだ」と語った。
Reference : Convicted Drug Trafficker, ‘El Mago,’ Gunned Down In LA: Report
https://patch.com/california/los-angeles/convicted-drug-trafficker-el-mago-gunned-down-la-report