大麻農場の焼却により近隣住民は明るい気分に
タイのパタヤにある大麻農場が木曜日(2月13日)の夜に電気回路のショートにより火災に見舞われた。
タイのニュースメディア「マティチョン」によると、火災の発生源は大麻が栽培されていた4階建ての商業ビルの2階にあった。
出典:マティション
地元警察、災害救援隊、ボランティア救助隊を含む緊急サービスが現場の調査に派遣された。
消防士らはすぐに給水車で出動し、炎を封じ込めて延焼を防いだが、濃い煙のため困難に直面した。
火を鎮めるのに30分以上かかり、その間に煙は燃える大麻の強い臭いと混ざり合って付近一帯に広がった。
煙のせいで近隣住民が思わず笑う
施設の管理者である40歳のカンチャナさんは、この事業は大麻栽培の適切な許可を取得していると説明した。
彼女は、火災は植物の照明パネルの電気回路のショートから始まり、それが燃え広がったのではないかと疑った。
被害額は約20万バーツ(S$7,900)と推定される。
出典:マティション
負傷者の報告はないが、火災による煙で周辺地域の住民や観光客の一部が被害を受けた。
煙を吸い込んだ人の中には、めまいや頭痛を感じたと報告した人もいたが、一方で、抑えきれない笑いや目の充血などの奇妙な行動を示した人もいた。
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