ブラジル:個人消費用大麻の非犯罪化を承認

anandamide.green投稿者:

連邦最高裁判所の判決によれば、マリファナの所持は40グラムまで許可される。

数日前、ブラジルの最高連邦裁判所(STF)は、数か月前に同裁判所によって制定された個人使用目的の大麻所持の非犯罪化に対する控訴を棄却した。このようにして、国の最高司法機関は、最大40グラムの花を所持している限り、植物の派生物の使用者が犯罪者とみなされなくなるという権利を承認した。 

STFの非犯罪化に対する控訴は、サンパウロの検察庁と公選弁護人事務所によって提出されていた。疑問視された点の一つは、裁判所によれば、40グラムを超える所持が自動的に麻薬密売に分類されるわけではなく、事件の状況を分析するのは担当裁判官の責任であるという点である。サンパウロ公選弁護人事務所は、この主張は立証責任を逆転させ、被告に自分が薬物使用者であることを証明するよう強制する可能性があると主張した。一方、検察庁は、非犯罪化がハシシなどのマリファナの抽出物や濃縮物には適用されないことを批判した。 

この事件の報告者はSTF大臣のギルマール・メンデス氏で、40グラムを超えるマリファナを所持して逮捕され、消費者として告発された者は、密売人として告発された場合、使用者としての地位を証明する必要はないと保証した。同氏はまた、裁判所の決定は厳密に大麻に適用され、他の物質には適用されないとも述べた。このようにして、STFは最終的に、仮想本会議で行われた投票を通じて提出された控訴を却下した。

このようにして、ブラジルの司法制度は、個人消費目的で最大40グラムの大麻を所持することの非犯罪化を維持するという決定を承認した。

Reference : La Justicia brasileña ratifica la despenalización del cannabis para consumo personal
https://canamo.net/noticias/mundo/la-justicia-brasilena-ratifica-la-despenalizacion-del-cannabis-para-consumo-personal

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