米国:ノースダコタ州とサウスダコタ州も住民投票で大麻合法化に反対票を投じた

anandamide.green投稿者:

サウスダコタ州とノースダコタ州の有権者はフロリダ州と同様、最近の選挙で娯楽用大麻使用を合法化する提案を拒否した。これは、今回の選挙中に大麻が合法化された州が追加されなかったことを意味する。

両州では、有権者による早期の承認と合法化支持者による継続的な努力にもかかわらず、以前の試みも失敗に終わった。

サウスダコタ州で3回目の試みは失敗

サウスダコタ州では、21歳以上の成人に2オンスまでの大麻の購入と所持を認める「法案29」に有権者が反対票を投じた。

この措置により、1人当たり最大6本、1世帯当たり最大12本の植物の家庭栽培も許可されることになる。

この提案は、有権者が合法化に賛成票を投じたものの、最終的に州最高裁判所によって決定が覆された2020年の投票に続くものだった。

修正案は2022年に再び否決され、今回の採決は合法化への3度目の試みとなった。

ノースダコタ州も合法化案を拒否

ノースダコタ州でも新たな合法化案は失敗に終わった。

措置5により、21歳以上の成人は、一部の大麻販売店から最大1オンスの大麻、4グラムの濃縮物、300ミリグラムの食用物を購入することが認められることになる。

また、住民は自宅で3つの植物を栽培することも許可され、1世帯あたり6つの植物を制限することになる。

以前の世論調査では国民の支持が高まっていることが示されましたが、必要な過半数を達成するには不十分であることが判明しました。

比較と今後の展望

両州には規制された大麻販売を導入する選択肢があったが、ノースダコタ州の提案には生産者と販売者のライセンス数の制限が含まれており、生産者は最大7社、販売店は18店までとなっていた。

しかし、他の合法州とは異なり、ノースダコタ州には過去の大麻犯罪の犯罪歴の抹消などの犯罪回復措置は盛り込まれていなかった。

Reference : Ook North Dakota en South Dakota stemmen tegen legaliseren cannabis in referenda
https://cannabisindustrie.nl/ook-north-dakota-en-south-dakota-stemmen-tegen-legaliseren-cannabis-in-referenda/

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