北マケドニア当局は、国内各地で大麻栽培の認可を受けた企業に関連する施設への家宅捜索と検査の結果、40トン以上の大麻を押収したと発表した。主な仮説は、この薬物が医療目的で認可された流通経路から違法市場に流用されていたというものだ。
内務省(MVR)によると、スコピエ(北マケドニアの首都)のある企業で、約9トンのマリファナと1,300本以上の大麻オイルが発見された。この捜査は同国東部の複数の企業で行われ、さらに31トン以上のマリファナとバイオマスが押収された。MVRによると、検査は税関当局と、この活動を監督する保健省委員会と共同で行われ、組織犯罪検察局も捜査に加わった。
ロイター通信は、警察の捜査が2月5日に開始され、「医療用」と表示されているものの、本来の用途ではないとされる大麻が標的になったと報じた。同報道では、この捜査がセルビア(大麻栽培は違法)での5トンの大麻押収と関連付けられており、セルビア検察は、この大麻の原産地は北マケドニアであると述べたと報じている。

クリスティアン・ミツコスキ首相は公式声明で、今回の事件を歴代政権が実施したライセンス制度と関連付け、「壊滅的な」暴露を予期していると述べた。しかし、この大規模な押収は、その雰囲気だけでなく、 新興市場において繰り返されるジレンマを浮き彫りにしている。トレーサビリティが監査と検証可能な在庫によって支えられなければ、システムは産業規模の腐敗に対して脆弱になってしまうのだ。
北マケドニアは 2016年に医療用大麻の栽培を合法化したが、今回の押収を受けて内務省は、組織犯罪検察局、税関、保健省などの規制当局の関与の下、捜査が継続中であると報告した。当局は、転用元、検査対象企業の責任、そしてセルビアで押収された積荷との関連性の可能性の特定に焦点が当てられていると主張している。
Reference : Macedonia del Norte incauta más de 40 toneladas de cannabis
https://canamo.net/noticias/mundo/macedonia-del-norte-incauta-mas-de-40-toneladas-de-cannabis
